最近私も知ったのですが住宅ローンが返済できない人が増えている様子です。
確かに住宅ローンを組むときは、返済が終わる最後まで給料とボーナスの金額を
維持することが条件となります。

ローンは短期間ではありません。長期間であり最長は35年です。
今考える給与とボーナスを35年まで維持できるかの質問に対して
「はい」とは言えません。 非常に疑問が残ります。
どうしてもローンと言うのは返済者が不利なケースが多く少しぐらい待って
ください。と言っても通用しないのが現状です。
世の中そう甘くない現実を突きつけられます。

50代男性
30代で夫婦で住宅ローンを組んだが、奥さんのパートがコロナの
影響により仕事が減り、ローンの返済が苦しくなった。
40代男性
印刷会社勤務 安定した中小企業であり、30代で住宅ローンを
組んだ。ただローン計画の中にときに残業代も加味した金額で設定。
コロナになり残業代8万円がなくなり家庭は火の車状態
50代男性
会社の役員で毎月余裕がある給与を貰っていた。会社の業績が悪くなり
社長からやめてくれと言われた。渋々退社 その後仕事が続かずバイトを
する羽目になる。
ただバイトでは返済ができないため家を売却 売却しても借金1000
万円は残るためどのみち厳しい状況に追い込まれる。
上記はいずれもローンが払えず家を売却 売却した費用を引いても借金は
残るため自己破産される方もいらっしゃいます。
私もローンを組んでますが、以下の点に注意してローンを組んでいます。
住宅ローンを組むための注意点
①ボーナスはあくまでも会社の業績に応じて支払われるものであるため
ローン計画には組み込まない。
ボーナス0円の覚悟をしておく。
②残業代は名前のとおり、平日に仕事が終わらなかった場合の措置である。
こちらもローン計画には入れはいけない。
③頭金は0円はリスクがあるため、ある程度の資金を準備してから家を
購入した方が良い。 家の大きさにもよりますけど
私の感覚では1000万円は準備した方が良いと考えます。
・上記①~③の条件が厳しそうであればマイホームはもう少し経ってから
購入を考えた方が良いでしょう。

まとめ
住宅ローンの返済が遅れると待ったなしの状態でになります。
ローンを組むときはかなり慎重にならないと大変なことになります。
余裕をもった返済計画と言うことですね。
特に最近は真面目にローンを組んでいる人が返済できなくなり、行き詰るケースが多いことが
分かりました。
コロナの影響を受けて収入が落ちたなど原因はいろいろあると思います。
恐らくこれから対象者が増えていくと思います。
場合によっては返済で揉めることになり家族内で喧嘩となり最終的に離婚になるケースも聞いています。
まずは借りている金融機関へ早めに相談をしましょう。
支払いができなく且つ金融機関に申し入れをせず延滞してしまった場合は
交渉が不利になります。
これまでの待遇された金利が対象外になるなどの措置をとられてしまいます。
私の知り合いで同じようなことがありましたが もう時すでに遅しでした。
特にお金に関すること(ローンその他クレジットカード)は慎重にならないと家族も巻き込んでしまいます。
やはり周りに相談することが大事と思います。家がなくても幸せな家庭は築けます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
頑張ってローンの返済をしていきましょう。


にほんブログ村

コメント