社外で暫く働き、大型案件も終わったこともあり
再び自社に戻って営業活動を行うこととなりました。

戻ってきて一旦落ち着いたかと思ったのですがこれまで定期的に
受注している案件が多く毎日ひたすら営業事務をこなしていました。
暫く経って大きな案件があり、プロジェクトが始まりました。
内容はシステムの運用案件であり、類似案件を含め全部で8案件
とても準備だけではまわらないと思い、夜中まで仕事をすることに。
私も慣れていなく前日は徹夜になりました。

当時はひたすら上司の指示を受けながら仕事をこなしていった
って感じです。面白いかというとそうでも無い感じです。
言われるがまま私の考えなどまったくないまま提案書を仕上げて
いきました。
結果的には2案件を受注することができ大型案件の予算達成です。
評価もこのあたりから上昇傾向になり、充実する毎日を
送っていました。

ここから数年間私は少し多忙な毎日を過ごすことに
なりました。ただ新規案件を獲得するよう上司から
指示をされていましたので毎日、何かしないとと
落ち着かない日々を送っていました。
ただ段々慣れていくと私も余裕ができこのときは
時々 呑みに行ったりすることが多かったです。

数年経ちまた大型案件の時期になりました。
このころはある程度業務に慣れてきてましたので
私の考えで仕事をすることになり、多忙ではあったが
納得しながら仕事をこなしていたので今考えると楽しい毎日でした。
ただ途中から別の案件も関わることになり、ほんと
毎日が一気に忙しくなりました。

こちらは新規でありインフラ関連の提案をすることに
ただ新規のため営業が積極的に行動しないと受注できないことが
想定されました。

このときは私もかなりプレッシャとなりプロジェクトとしてスタートしたが
まわりの人達が追いつかなく、結局私の方で1から提案書をつくることに
なりました。まじでマズイと思って毎日徹夜になりました。
なんとか完成し翌日役員の方へプレゼンをすることに
これが想定以上に評判が良く、なんとか乗り切りました。

結果運用とインフラの2案件を受注することができ
評価も上がっていきました。
ただ私の中では、ここまで仕事ができるのであれば他の会社でも
できると段々自信を持ちはじめた切っ掛けでした。
あるとき会社で早期退職の募集をしており、私にも通知が来ました。
考えてみると50代だし、家のローンも終わったしちょっと他で頑張るか
とういう思いにもなってきました。

早期退職金を貰って次の会社で65歳まで固定給で働けば私にとっては
良い条件だと思いました。
今の会社は60歳までが固定給,61歳から嘱託(給与半分以下)が圧倒的だと思います。
今後の年金制度では65歳から引き上げるなどの話もあり、70歳まで
働くのかと言うことも想定しないといけないかも知れません。
このあたり、第二段階の将来に向けて考えるときが近づいて参りました。
ほんと人生はどこまで働けば良いのだろうかと思っています。
まとめ
これまで早期退職など全く考えたことが無かったのですが、通知が来るとやっぱり
考える切っ掛けになりますね。
私はチャンスと捉えいろいろ模索が続いています。
この年齢になるとさすがに退職日までのスケジュールを具体的に考えないといけないと
思い、いくら貰えるか年金事務所へ行ったり、健康保険で月いくら払うのか市役所に
行ったりと今まで全く知らなかった現実を知ることになりました。
折角ですの月いくらの収入があるのか いくら支出があるのかエクセル表で纏めて
みようと思います。


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